イライラする、その原因はPMS(月経前症候群)かも!?

イライラする、その原因はPMS

PMS(月経前症候群)というものを知っていますか?

PMS(月経前症候群)とは、日本産婦人科学会によって「月経開始の3~10日くらい前から始まる、精神的、身体的症状で月経開始とともに減退ないし消失するもの」と定義される症状です。

具体的な症例として、

身体的な症状

精神的な症状

などがあげられます。

アンケートをとってみると、およそ80%以上、つまり大半の女性が、月経前にこれらの症状のうち、ひとつ以上の症状を経験したことがあると感じています。
このアンケートで、PMSの症状があると答えた女性たちのの中でも、特に多く、実に50%以上の女性たちが感じているのが、イライラする、怒りっぽくなるといった症状です。このイライラや怒りっぽくなるというPMSによる症状が原因で、家族や友人、パートナーなどの、身近な人たちについ八つ当たりをしてしまい、その後でどうしてあんなことをしてしまったんだろうと、自己嫌悪に陥るという経験をもつ女性は少なくはありませんでした。PMSの症状があるという女性の半数以上の人たちがこういった経験に心当たりがあるようです。

女性が放火するのはPMSのせい!?
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PMSは日常生活に大きく影響を及ぼします。

特に、先にも述べたように、家族や友人、パートナーなどの身近な人たちとのコミュニケーションにおいてが非常に顕著です。
例えば、生理前になるとパートナーとの喧嘩が増えてしまうと感じることはありませんか? そう感じている女性はとても多く存在しています。最悪、その喧嘩が原因で破局にいたってしまうという可能性も決して少なくはありません。
また、相手に対しての思いやりが欠けてしまっていると感じることはありませんか?

  • 傷つけてしまったり
  • 辛く当たってしまったり

後悔したことはありませんか?
普段はきちんと優しく接することができるのに、生理前になるとつい怒りっぽくなったり、八つ当たりをしてしまったり……。普段の自分とのギャップを感じて、自己嫌悪に陥るという人も中にはいるのではないでしょうか。
また、お子さんを持つ方も辛いですよね。お子さんに対してちょっとしたことですぐ怒ってしまったり、冷たく接してしまったり。どうしても感情のコントロールが上手くいかず、ときにはお子さんに可哀想な思いをさせてしまうこともあるでしょう。PMSはその症状が原因となり、育児に対しても悪い影響を及ぼしてしまうこともあるのです。

家庭や日常生活だけでなく、さらには、職場での影響も深刻です。

上司や部下、同僚、あるいはお客様にいたるまで、職場でのコミュニケーションのトラブルは、後に深刻な問題に発展する恐れもあります。
些細なことですぐ口論になってしまったり、ついついい暴言を吐いてしまったり、同僚や部下に八つ当たりをしてしまったり、理不尽に怒鳴ってしまったり、イライラとして機嫌の悪い態度をとってしまったり。
また、周りの人たちも、そういった感情や機嫌の変化には敏感に気づいています。機嫌が悪いと感じると、やはり誰も嫌な思いはしたくありません。なので、その人と距離を置いたり、関わらないようにしようと離れていったりしてしまうこともあります。

コミュニケーションに関わることのみならず、PMSの症状には、やる気が湧いてこなくなったり、集中できなくなったり、落ち着きがなくなったりもしてしまいます。これらの症状の影響で、なかなか細かいところまで気がまわらなかったり、頭の回転や、作業効率のパフォーマンスが落ちてしまい、仕事上でのミスが増えてしまいがちにもなってしまいます。
家事に際しても、どうしてもいつもより雑になったり、気配りができなくなったり、ときにはもう投げ出したくなってしまうこともあるのではないでしょうか。
それを上司や同僚、あるいは家族やパートナーから指摘され責められてしまうと、ますます気が塞いでしまったり、イライラしたり、ストレスがかかって、症状が悪化してしまうという可能性もあります。
PMSは女性特有の症状で、病気というわけでもありません。健康なのになんで? というところから、男性からはなかなかあ理解を得るのが難しいのもPMSの辛いところです。

さて、ここまで女性の身体や心に、こうした様々な影響を及ぼすことを説明してきたこのPMSですが、自分がPMSだと認識している女性は意外と少ないのが今の現状です。
PMSの症状を自覚している女性にアンケートをとってみると、正しくその症状がPMSによるものだと認識している女性はその中のおよそ半数程度に留まりました。また、同様のアンケートでも、PMSの症状に対し、特になにも対策を取っていないという女性が、これもおよそ半数にのぼりました。
しかし、上記にあげたように、PMSは生活に多大な影響を与える症状です。
対策をしているという女性のなかには、安静にしたり、身体を温めたり、気分転換を図るなどで対策をするという声が比較的多くありました。
しかし、どうしても仕事を休めなかったり、家事や育児などに追われて、ゆっくりする時間や気分転換ができる時間がとれないという女性も多いでしょう。そんな時には、治療薬に頼るというのもPMSに対する対策としてひとつの手段だと思います。

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