不快なPMS症状が起こる原因

PMSから来る頭痛

女性の多くの方が経験しているPMS(生理前症候群)。

 精神面・肉体面に大きな影響を与えるので、生理前の2週間前から辛い思いをしている方も多いですね。

 生理があるからこそ起こるPMSは、女性は初経から閉経までの長い間イヤでもお付き合いしなければいけないないと考えるだけでも気分が重くなってしまいますね。

 ですが、生理の前になるたびに起こるPMSも、その原因を知れば、事前の対応によって少しは症状を改善したりできるというものです。

 それでは今回はPMSの原因についてご紹介しますね。

 

女性ホルモンの影響

 女性ホルモンには、プロゲステロンと、エストロゲンの2種類がありともに女性の妊娠や女性らしさにかかわるホルモンです。 

 生理前の排卵後14日前から生理までの間、排卵した卵子が受精した場合に備えてこのプロゲステロンが多く分泌されると、脳内物質にも影響を与えることがPMSの一因ではないかと言われています。

 また、PMSが起こりやすい時期には、プロゲステロンの分泌が上がるのと反対に、エストロゲンの分泌は低くなります。

 エストロゲンは、子宮内膜を増殖させて厚くさせたり、自律神経のバランスを整えるなどの働きのほかに、セロトニンと呼ばれる物質を分泌する働きがあります。

 ですが、エストロゲンが減少する結果、不安定な精神状態になったり頭痛を引き起こすと考えられています。

鉄欠乏性貧血

PMSの症状は、実は潜在性鉄欠乏性貧血の症状と類似していることが以前から指摘されています。

 「隠れ貧血」と言われる潜在性鉄欠乏性貧血は、貯蔵鉄という通常の貧血検査では測らない検査項目が関係しているため、通常の検査では貧血でない人も、この潜在性鉄欠乏性貧血である可能性は否定できません。

 また、生理前には血液が子宮に集まるため、脳に運ばれる血液量が減少し、虚血性貧血となっていることもあります。

 生理前の2週間に女性の体内がこのような貧血状態になることで、さまざまなPMSの症状が起こると考えられています。

食事の改善もお勧め

プロゲステロンにはインスリンの働きを低下させる働きがあります。

 その結果、血糖値が上がると正常に戻すためにインスリンの過剰分泌がおこり、急激な血糖値の低下によって低血糖を起こします。

 すると、低血糖を改善するためにアドレナリンなどのホルモンが過剰に分泌されて精神的な不安を引き起こすと考えられています。

 以上、PMSが起こる原因として考えられていることをご紹介しました。

  女性の体は女性ホルモンの影響を常に受けています。

 生理前2週間前になったら、いつどんな不快症状が起こるかわからないのもPMSの怖いところですね。

 ですが、PMSを引き起こすと考えられる原因をみると、PMSが起こりそうになる前から鉄分のサプリメントや低血糖を起こさないようにする等の対応をすると良さそうなことがわかりますね。

 ぜひPMSによる不快症状を悪化させずにその時期を過ごせるよう、体調の変化には常に気を配っておきましょう。

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