月経前症候群に効果テキメン!セントジョーンズワート

St. John's Wort

セントジョーンズワートって一体どういうものなの?

セントジョーンズワートというのは、北米や欧州、トルコ、ロシア、中国などに植生しているテリハボク科の多年草で、聖ヨハネの日(6月24日)に収穫されていたのでこの名前がついたんです。
日本名を「セイヨウオトギリソウ」っていいます。実はセントジョーンズワースってオトギリソウ科じゃないんですけれど、形がすごくよく似ているのでこの名前がついたみたいです。
このセントジョーンズワートなんですけれど、実は古代ギリシャの時代から薬草として使われていたという記録が残っているんです。北米ではネイティブアメリカンが薬用として使っていたことも知られているんです。
薬草なので、昔からハーブティーの原料となっていたんですけれど、最近はセントジョーンズワートを原料としたサプリメントも販売されています。
でも、どうしてセントジョーンズワートはそんなに長い間薬草として使われてきたのでしょうか。実はセントジョーンズワートには、抗鬱効果があるのです。

セントジョーンズワートってどんな効果があるの?

セントジョーンズワートの有効成分は、ヒペリシンとハイパーフォリンっていいます。脳内物質のひとつ「セロトニン」を増やす働きがあるんです。
実は鬱病の患者さんはこのセロトニンの分泌が少なくなっているのが特徴で、それが病気の原因のひとつだとされているんです。セントジョーンズワートが鬱病に効果があるとされているのはこのためで、セロトニンを増やすことで鬱病の症状を改善させていこうというわけなんです。
といっても、すぐに効果が出るってわけじゃないんです。飲み始めてから最低でも2週間、大抵の場合は1~2カ月ぐらいしてから効果が出てくるとされています。6週間ぐらい飲んでみると、効果が出てきたという人が多いようです。
ただ、体温や血圧が上がってしまうという副作用も分かっています。ピルや気管支拡張薬、鎮痛剤、血液凝固防止薬と併用すると効果が弱くなってしまうことも確認されていますので、そこは気を付けた方がいいかもしれませんね。

どうして月経前症候群にセントジョーンズワートがいいの?

じゃあ、なぜこのセントジョーンズワートが月経前症候群に効果があるのかというと、実は月経前症候群の人もセロトニンが足りなくなっていることが確認されているからなんです。
月経前症候群の主な原因は、女性ホルモンの分泌が少なくなってしまうことで、それがいろんな体の不調につながっているんです。
そしてここからが重要なんですけど、女性ホルモンの不足はセロトニンの分泌不足につながってしまうんです。月経前症候群の理由のひとつにイライラや不安感があるのはこのためなんですね。それを補ってくれるのがセントジョーンズワートなんです。
上にも書きましたけれど、セントジョーンズワートは即座に効いてくるわけでは、ありません。ある程度の期間、続けて摂取することで効果が確認できるのです。
生理前、いつもイライラして困っているという人は、普段からセントジョーンズワートのハーブティーを飲んでみてはいかがでしょうか。効果が感じられなければ、サプリがいいかもしれませんね。イライラが抑えられてストレスが減れば、少しは楽になるかもしれませんよ。

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『月経前症候群に効果テキメン!セントジョーンズワート』へのコメント

  1. 名前:POPO 投稿日:2015/10/08(木) 20:50:11 ID:6ea1d1c79 返信

    ハーブティーはよく飲んでいますが、
    セントジョーンズワートのことは知りませんでした。
    薬に頼らずにPMSを和らげることができるなら飲んでみたいですね。
    副作用のことも考えながら、試してみようと思います。

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