女性を悩ますPMS(月経前症候群)とは?

女性を悩ますPMS

200種類以上も症状がある!?

女性にとって、生理はとても重要で大切なものだと言うことは誰もがわかっていることですが、その生理の前におこるPMS(月経前症候群)は出来れば起こってほしくない、非常に辛いものです。

人によって症状も重さもさまざまで、ひどくなるとPMSの時期は嘔吐や頭痛の症状によって起きていられずに寝込んでしまうなど日常生活にも支障をきたすこともあります。
そんなPMSについてご説明します。

 

最近よく耳にするPMSって何?

PMS(Premenstrual Syndrome)の略で、生理が始まる前のだいたい2週間くらいからおこる様々な女性の心と身体に起こる不調のことです。

PMSは生理が始まると自然と症状が軽減されたりなくなったりするのが特徴です。

その原因はまだはっきりとは解明されていませんが、女性ホルモンの一つプロゲステロン(黄体ホルモン)が関係していると言われています。

排卵?生理前の約2週間にわたる黄体期(基礎体温の高温相)の時期には、プロゲステロンの分泌量が増加します。それによって、脳内物質(GABA) や水分のバランスが崩れることが原因だと考えられています。

そのほかの原因として、もう一つの女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が減少することで、セロトニンが減少することでメンタルに悪影響を及ぼすからと言われています。

いまではPMSへの理解や認知度も高くなったのですが、以前はPMSで苦しんでいる女性に対し「怠けている」「だらしない」など周囲から心無い言葉を掛けられて辛い思いをした女性も多かったようです。

ですが、現在はPMSも広く知られるようになり、対処法や薬なども開発されているため、以前よりは女性にとっては環境が整備されてきていると言えます。

PMSの主な症状

精神面・肉体面にあらわれるPMSの症状として代表的なものは以下のものです。

精神面

  • 不安感が高まる
  • 少しのことでイライラしてしまう
  • 集中力が続かない
  • ゆううつになる
  • 興奮しやすくなる
  • 無気力になる
  • 孤独感が増すなど
  • 何もないのに泣けてしまう

など

肉体面

  • 頭痛
  • 眠気
  • 不眠
  • 吐き気
  • 浮腫み
  • 便秘
  • 下痢
  • にきび
  • 食欲増進
  • 食欲不振
  • 乳房のハリ

などです。

一説ではPMSによって現れる症状は200以上もの種類があり、同じ人でもその時によって現れる症状や重さが異なるなど、様々な形で生理前の女性の精神面・肉体面でのトラブルを引き起こすと言われています。

以上、PMSについてご紹介しました。

もし「いつもと違うな」と自分で感じたら、生理前かどうかを考えてみることをおすすめします。

PMSの症状だと感じたら、無理をせず、早めに仕事等を切り上げて家でリラックスして過ごすようにしましょう。

そうすることで自分の心と身体を守るだけでなく、PMSを原因とした無用なトラブルを避けることができますよ。

個人差が激しいPMSなので同じ女性でも理解してもらえないこともあるのが辛いところ。ですが、生理があるからこそ起こるPMSとは、閉経までの長い間、お付き合いしなければいけません。

自分にあったPMSの対処法を見つけて、なるべくストレスや問題を起こすことなく上手に付き合っていきましょう。

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