PMSの症状~頭痛~ 原因と対策

原因

PMSの症状の中でも特に辛いのが「頭痛」ですね。

 生理の2週間前から頭が重く、ずきずきと痛んで集中できなかったり、ひどくなると嘔吐を伴い寝込んでしまうなど深刻な頭痛に悩む女性も少なくありません。

 今回は、そんな辛い「頭痛」の原因と対策についてご紹介します。

「頭痛」の原因

PMSで頭痛が起こる原因として考えられるのが

  • 女性ホルモンの影響
  • むくみ
  • 精神的ストレス

が挙げられます。

 「女性ホルモンの影響」とは、エストロゲンが生理前に減ってしまうことが原因です。

 エストロゲンが減少すると脳内の神経伝達物質であるセロトニンも減少して脳内の血管が広がりやすくなり、脳の神経を圧迫して痛みを引き起こします。

 また、プロゲステロンの分泌の増加により女性の体が水分を溜めこみやすくなります。その結果、頭蓋骨の隙間に溜まった水分が入りこみ神経を圧迫して頭痛が起こります。

 さらにセロトニンの減少により気分が落ち込みやすくなったりムラが出ることで、普段なら気にならない些細なことにもくよくよするなど精神的にストレスを感じ、頭や肩などの筋肉が緊張して血行が悪化、神経が刺激されることで頭が痛くなります。

「頭痛」の種類

 PMSによって引き個々される頭痛には「偏頭痛」「緊張性頭痛」の2種類があると言われています。

 「偏頭痛」はその名の通り頭の片側もしくは全体がずきずきと痛み、ひどくなると嘔吐することも。

 光や風、ニオイなどにも反応し、脈とともにずきずきとした痛みが続きます。

 体を動かすと悪化してしまうので、この頭痛が起こると日常生活にも重大な影響を及ぼすことも少なくありません。

 一方、「緊張性頭痛」は頭全体がぎゅうっと絞られるような痛みを感じます。

 動けなくなる偏頭痛ほどひどくはなりませんが、常に痛みをこらえなければいけないため精神的にも非常にストレスを感じてしまいます

「頭痛」の対策法

 頭痛の種類によって対策法は異なります。

 「偏頭痛」の場合は、光や音・ニオイなどに反応して悪化するため、部屋を暗くして頭を冷やし血管拡張を防ぐことが悪化防止に効果的です。

 このとき食欲もなく、嘔吐もある場合は、脱水症状を起こさないようにスプーン1さじ程度の水分補給を欠かさないようにしましょう。

 「緊張性頭痛」の場合は、逆に体を温め血行を良くするのが効果的なので、軽い運動やストレッチ、半身浴をするなどして血液循環を良くするようにしましょう。

 またどちらの場合も症状がひどくなってからでは薬を飲んでも十分な効果が得られないことも多いため、「頭が痛くなりそうだな」と思ったら早めに鎮痛剤を飲むことをおすすめします。

 PMSの症状の中でも日常生活に支障をきたす「頭痛」はとてもつらいものですね。

 自分の頭痛がどちらのものかを判断し、頭が痛くなる前に早めに薬を飲んで、悪化させないようにするのが一番の対策方法ですよ。

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