PMSの症状~食欲不振~

生理前の食欲不振

 

女性によって現れる生理前の不快症状(PMS)は様々あり、一説には200種類以上の症状があると言われています。

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 生理前の「食欲不振」もその一つ。
 今回は、「食欲不振」の原因と対策方法についてご紹介します。

「食欲不振」の原因

 生理前になると、胃がむかむかしたり、食べたものがずっと胃の中に残っている感じがして食欲がわかないという症状があるなら、それはPMSといえます。

 排卵後、女性のは妊娠に備えてプロゲステロンという女性ホルモンが盛んに分泌されます。その間、エストロゲンの分泌は控えめになり、受精して着床しなかった場合には、生理が始まり、エストロゲン優位の状態になります。

 このように生理前後には女性ホルモンのバランスが変わることで、女性の体に様々な影響が現れ、その不快症状をまとめて「PMS」と呼んでいます。

 「食欲不振」もこのホルモンバランスの変化によるもので、プロゲステロンが多く分泌されると同時に血管や臓器を収縮させる働きのあるプロスタグランジンというホルモンも分泌されることで、食欲不振や胃もたれや胃痛などを引き起こします。

 また、副交感神経の働きが弱まり、内臓の動きが鈍くなり、血行やリンパの流れも悪くなっています。

 そのため、食事をしても胃に十分な血液が行き届かず、活動も弱まっているため、胃が通常のように機能することができません。また胃を守るムチンも出辛くなっていて、胃液が胃粘膜に刺激を与えることで不快感を感じてしまいます。

 そのため、食欲がわかず、少量でも食べるとむかむかするなどの症状があらわれます。

「食欲不振」の対策方法

 食欲があまり湧かない状態ということは、体が緊張し交感神経が優位になっている状態といえます。

 そのためリラックスを心がけ、ストレスを溜めないこと、そして休憩や睡眠をしっかりとって、体に無理をさせないことが重要です。

 また血行を良くするために、半身浴をしたり体を温めることも効果的。

 さらにストレッチや軽い運動をすることも、体の中の血液循環を良くするだけでなく、気分転換となりストレス発散にも良い効果があります。

食欲がないときには

胃があまり動いていない状態なので、無理に食事を摂ることはやめましょう。

 胃が反応して吐いてしまったり、さらに症状を悪化させるおそれがあります。

 食べられるものを食べられるときに少量ずつでも良いので食べるようにしましょう。

 また、食欲不振になると栄養不足になってしまうため、普段からたっぷりミネラルやビタミンをバランスよくとっておくことも大事です。

 

 以上、「食欲不振」になる原因と対策方法をご紹介しました。

 胃が重いと気分も落ち込み、さらにほかのPMS症状を重くしてしまうという悪循環に陥ってしまいます。

 ホルモンが関係しているので自分ではどうしようもないと諦めず、上記でご紹介した対策方法を取り入れて、少しでも症状が改善できるようお試しになってみてください。

 

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