pmsの症状~むくみ~ 原因と対策

PMSの症状のひとつ「むくみ」

 普段から夕方になると下半身がむくむという女性は少なくありませんが、これは女性が比較的筋肉量が少ないことも原因の一つとされています。

 ですが、PMSの症状のひとつ「むくみ」は、それだけでなく生理前に特有の女性ホルモンのバランスの変化が関係しています。

 むくみがあると見た目だけでなく気分にも悪影響を及ぼし、なんとなく全身に倦怠感が出て気分も塞いでしまうという悪循環に陥ってしまうもの。

 今回は「むくみ」の原因と対策についてご紹介します。

 

「むくみ」の原因

生理の2週間前から女性の体の中でプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が多くなります。

 生理の2週間前頃に排卵が起こると、もし受精したときにちゃんと妊娠できるように女性の体を整えるためにプロゲステロンの分泌が活発になるのです。

 プロゲステロンが多く分泌されると、このホルモンの働きにより女性の体は水分を溜めこみやすくなります。

 同様に腸内でも水分が少なくなり便秘になりやすくなります。そうなると老廃物がスムーズに排出されずに体内に留まり、体内の環境も悪化してしまいます。

 その結果、本来なら体外に排出されるべき水分や毒素が体に留まり、むくみがおこるのです。

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「むくみ」の対策

 この女性ホルモンの働きは自然に起こるものなので、自分で意識してホルモンの分泌をコントロールすることは不可能です。

 そのため、自然に起こってしまう「むくみ」を解消するためには、自分でできることをするのが大事。

具体的には

  • 半身浴で体を温め血液循環を良くし、汗を流して老廃物を出す
  • リンパマッサージをして老廃物が排出されるようにする
  • ウォーキングやストレッチで体を動かし、血行を良くする
  • 冷たい食べ物や飲み物を避け、体を温め新陳代謝を活性させる
  • 睡眠時間をたっぷりとり、体をしっかり休息させる
  • むくみを悪化させる塩分を控える

などが効果的です。

極力、体を冷やさないこと、適度に運動して体を動かし血液循環を良くするよう心がけるだけでも、かなりむくみの悪化を防げますよ。

エストロゲンの補給

プロゲステロンが多く分泌されるこの時期、エストロゲンの分泌量が減るとともにセロトニンも低くなっています。

エストロゲンに近い成分、大豆イソフラボンをなるべく積極的に摂るのもおすすめ。

豆腐や納豆、みそなど大豆食品やサプリメントを摂ると良いでしょう。

大豆

またむくみの解消に役立つビタミンB6も多めに摂るとさらに効果的。

ビタミンB6は、レバーやかつおやまぐろなどに多く含まれています。

 むくみやすいときには利尿効果の高いものが良いと言われていますが、カフェインは交感神経を興奮させてしまい、他のPMS症状を悪化させてしまうおそれがあるので避けた方が無難です。
以上、PMSのむくみの原因と対策方法をご紹介しました。
毎回、生理前になるとむくみが気になる方はぜひ上記の方法をお試しくださいね。

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