えぅ、こんなに違うの!?ママと私の感じ方

母と娘

月経痛に対する母と娘の感じ方はこんなに違う

月経痛の悩みは、年齢を問わず多くの女性が経験するものです。近年、食生活の欧米化などの要因によって、女子の身体の発育は昔より格段に良くなっています。そうしたことから、初潮を迎える時期もどんどん早くなっているといわれています。
それでは、ティーンエイジャーの女の子たちは、ふだん家庭で母親と月経のことについてどれくらい話をしているのでしょうか。ここに、ライオンが調査した結果が報告されています。この調査は、5月の26日から31日までの間に郵送によって行われました。月経に関する意識を調べるという調査で、月経のある10歳から15歳までの娘とその母親から回答を得たものです。調査結果が公表されたのは9月29日です。有効回答数は娘と母親の各108名となっています。

調査
この調査では、

第1の質問

家庭において、娘の身体に関することや月経・月経痛などをどれくらい話題にするかという問いかけがなされました。それによると、自分の身体のことで気になっていることを母親によく話したり、または頻繁でなくてもたまには話す、と答えた娘は半数以下でした。一方母親の方では、7割を超える母親が、娘の身体のことを娘とじかによく話す、あるいはたまに話すと回答しているのです。そして月経や月経痛に関しては、約半数の娘がよく話したり、たまに話したりしているのに対し、同じように答えた母親はやはり7割を超えていました。ここですでに、娘と母親との間には感じ方の違いが見てとれます。

第2の質問

娘の月経痛がどのくらいひどいかということを尋ねるものです。まず娘に月経痛が毎回あるか、または毎回ではなくともときどきはあるかと質問しました。そして、その回答がイエスだった娘に、月経痛が耐えられないほどひどいものかを尋ねました。すると娘の7割以上が、耐えられるか耐えられないかは別として、ともかく痛みがあると答えました。しかし母親の方では、娘が月経痛を経験していると認識している人は5割程度しかいませんでした。

第3の質問

月経痛で何が一番困ることかという項目です。母親にも、自分の娘が月経痛のためにどんなことに悩んでいると思うかを尋ねました。この質問に対しては、娘が最も悩んでいるのは、痛みのために教室でも家でも学習に身が入らないことだという回答が寄せられました。ところが母親たちは、娘は月経痛のために身体を動かすのがつらいことを一番気にしているのだろうと考えていたのです。学習に差し障りがあるほど娘の月経痛が深刻だということには、母親たちの多くが気づいていないとみられます。

母と娘 違い
このように、娘の月経について、当の娘とその母親との間にはかなりの意識のギャップがあることが、調査によって判明しました。全般的に、母親たちが思っているよりはるかに、娘たちは月経のことで悩まされているようです。しかし娘の方からすれば、あえて心配をかけたくもないと思っているのでしょう。また、あまりそのことで話をすると、母親が大げさに受け取ってしまって面倒なことになると考えているのかもしれません。

この調査結果に対しては、ライオンの山岸理恵子氏(ライオン:ヘルスケアマイスター)がコメントしています。それによると、最近では初潮を迎える年齢が早まったため、10代の少女であっても月経痛に苦しんでいることが多いというのです。月経痛の対処法としては、身体を動かして軽い運動をしたり、バランスの取れた食事をして冷えを防いだりすることが大切とも述べられています。また、痛みをがまんして勉学や部活動に差し支えるようでは問題があります。そこで、あまりに痛みがひどい場合は無理をせず、鎮痛剤を飲んでみることも選択肢のひとつとして検討してほしいとのことです。

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