月経前症候群(PMS)の症状緩和にマカのススメ

マカ

南米の植物マカと月経前症候群(PMS)について

“マカ”と聞いて〈男性向けの精力剤でしょ?〉と思う人は,けっこういると思います。確かに広く知れ渡るきっかけのひとつが男性向け精力剤の原材料ですから,そのイメージが強いのも頷けます。
そもそもマカとは,南米大陸の高地で栽培されるアブラナ科の植物です。私たちが口にするのは根の部分です。マカを輸出するのには厳しい規制があります。よって,私たちの手元に届くのは,乾燥して粉状にしたものや,成分を含んだサプリメント状のものが一般的です。
最近ではこのマカが,更年期障害や生理不順,不妊症…といった女性が抱える身体の悩みにも効果があると期待されています。それらの中のひとつには,月経前症候群(PMS)もあります。

月経前症候群とは,PMSと表記されることもあり,こちらの略称で知っている人もいるかもしれません。症状は,身体的なものと精神的なものに分けられ,月経の3日くらい前から10日間ほど続くと言われています。身体的な症状としては,乳房が張ったり,むくみが出たりとか,頭痛や腰痛,肌荒れ,倦怠感などが挙げられます。精神的な症状には,イライラや不安,落ちつかなくなったり,集中力が下がったり,うつ症状を起こすこともあります。

PMSのはっきりとした原因は,現在のところ明らかになっていません。症状の出方や重さにも,個人差があります。ただし,考えられる原因のひとつに,女性ホルモンである「エストロゲン」と「プロゲステロン」の分泌バランスの悪さが挙げられています。

マカの9つの必須アミノ酸が,正常なホルモン分泌を保つ

マカ

マカには,ホルモンバランスを調整する効果があり,PMSの症状緩和に大きな効果があると注目されています。

ホルモンの分泌は,脳の下部にある脳下垂体という器官の指令によってなされます。この指令部である脳下垂体が正常に機能するのに欠かせないものが,必須アミノ酸です。
人間の身体をつくるアミノ酸は,全部で20種類あります。これらのアミノ酸は必須アミノ酸と非必須アミノ酸のふたつに分けられます。必須アミノ酸は9種類あり,体内で合成することができないものを指します。体内で合成できないため,食事によって体内に取り入れなければいけません。一方非必須アミノ酸は11種類あり,糖や脂肪,アミノ酸同士で合成されます。
前述しましたが,必須アミノ酸は体内で合成できないため,意識的に摂取しないと体内での必須アミノ酸量は不足します。必須アミノ酸が不足した場合,身体のそれぞれの器官は,正常に働くことができません。脳下垂体も例外ではなく,必須アミノ酸が不足すると,ホルモン分泌のバランスが崩れます。
マカには,9種類の必須アミノ酸がすべて含まれています。そのため,マカを摂取することは,脳下垂体の正常な働きを促します。その結果,ホルモンバランスが整うわけです。

必須アミノ酸だけでなく,ベンジルグルコシレートも,PMSの症状緩和に役立つのではという研究が進められています。ベンジルグルコシレートはマカ独自の成分で,まだまだ未知数なものです。現在までの研究では,ホルモンバランスを整えるのに有効だということが明らかになっています。

多くの成分を持つマカは,月経前症候群の改善に適任

マカは,前述した必須アミノ酸やベンジルグルコシレート以外にも多くの成分を含んでいます。そのため,昔からとても重宝されてきた食べ物です。マカが持つ成分として,ビタミンB6や葉酸をはじめとするビタミンB群,カルシウム,鉄分,ビタミンEなどが挙げられます。
ビタミンB6は,うつ症状などの精神症状の改善。葉酸やビタミンB群やカルシウムは,ストレスの改善やストレスに負けない身体づくりに。鉄分は貧血の予防。ビタミンEには,血流を良くする働きがあり冷え症の改善に…とそれぞれが多岐わたり,PMSにも見られる諸症状に効果を発揮します。

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総合評価NO,1 PMSの症状緩和にマカプラセンタ マカプラセンタのマカは必須アミノ酸やミネラルが非常に多く含まれています。その為、精...

マカの持つそれぞれの成分は,普段の食生活だけで必要な分を補うことは難しいです。食べる量も膨大になることでしょう。しかしサプリメントによる摂取なら,手軽に少量で必要な栄養を十分に補うことができます。
現在,多くの会社から女性向けのマカのサプリメントが販売されています。PMSでお悩みの方は,一度マカを試してみることをお勧めしたいです。

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