月経不順を招くストレスと女性ホルモンの関係とは?

月経不順を招くストレス

近年、月経不順に悩む女性の数は増加傾向にあります。

月経不順を引き起こす原因は多々あり、人それぞれ異なりますから、一概に「これが原因だ」と言うことはできません。

ですが、「女性ホルモンの乱れ」により月経不順に悩んでいる方が多いもよう……。
ライフスタイルの変化などに伴い、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことで、月経周期に問題を抱えている方が増えてきているようです。

では、「ライフスタイルの変化」「女性ホルモン」そして「月経不順」、そこにはどのような関係があるのでしょうか。

月経不順に悩む女性の数は増加傾向

そもそも月経周期を作り出しているのは「脳」です。
排卵・月経のサイクルは、脳から出された“女性ホルモンの分泌を促す物質”が卵巣に届き、指令を受けた卵巣が、女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)と、黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌することで作り出されています。

月経サイクルの仕組みを知ろう

卵巣に指令を出しているのは、脳のなかでも「視床下部」というところ。
そこから、「性腺刺激ホルモン放出ホルモン」が出されます。
すると、その刺激により、今度は「脳下垂体」が「卵胞刺激ホルモン」・「黄体化ホルモン」を分泌。それにより卵巣から女性ホルモンが分泌される仕組になっているのです。

つまり月経周期は、女性ホルモンの分泌を“脳がコントロール”することで作り出されているわけですね。

ところが、この女性ホルモンのバランスは、時として崩れてしまいます。
そうすると、起こってくるのが月経不順です。

では、なぜ、女性ホルモンの分泌に乱れが生じてしまうのでしょうか。

多くの場合『ストレス』が月経不順を引き起こしている?

『ストレス』が月経不順を引き起す

これについても一概には言えませんが、多くの場合「ストレス」が関係していると言われています。
実は、女性ホルモンの分泌をコントロールしている「脳の視床下部・下垂体」と言われる場所は、私たちのココロと密接に結びついているところ。不安や怒りといった感情をつかさどっている部分でもあり、ストレスによるダメージを直に受けやすい場所なのです。
そのため、過度なストレスを抱えると、そのストレスによって脳がダメージを受けてしまい、その結果、脳が卵巣に向けて、きちんと“女性ホルモンを出して“っと、脳が指令を出せなくなってしまうのです。
指令が届かなくなると卵巣が女性ホルモンを出せなくなり、月経周期に乱れが生じはじめます。

みなさんのなかにも、大きな仕事を抱えて緊張したり、引越や転職などで環境がかわったりしてストレスを感じたときに生理が遅れた経験がある方は多いはず。
このようにライフスタイルの変化が月経周期に影響を及ぼすのには、“ストレスを感じると脳がダメージを受け、それによって女性ホルモンの分泌を促す指令を脳が正しく出せなくなってしまうから”…という理由があったのです。

ストレスと切っても切り離せない現代社会。

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みなさんの中にも、日々ストレスを感じている方は多いことでしょう。
なかには、ストレスに慣れっこになり「ストレスくらい大したことない…」と、ストレスを甘く見ている方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、ストレスをきちんと処理していかないと、月経に乱れが生じやすくなってしまいます!

また、月経不順は放置しておいてはいけません
早めの対処をオススメします。
数日~1週間程度のズレであればさほど心配はありませんが、月に何度も月経がある、3ヶ月以上月経がない、といった場合は婦人科を受診してください。

女性ホルモンの乱れが原因の月経不順の場合、肌の調子が崩れやすくなりますし、また放っておくと不妊に繋がる恐れもあります。

月経周期を整えることは、キレイや妊娠にとっても、とても大切なこと。
月経不順かも…という方は、生活習慣を見直したり、ストレスを溜め込みすぎないようリラックスしたりして、ホルモンバランスを整え、月経周期を正常にしていきましょう。

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『月経不順を招くストレスと女性ホルモンの関係とは?』へのコメント

  1. 名前:kimiko 投稿日:2015/10/09(金) 00:05:55 ID:d6cf60395 返信

    うーん、ストレスってはっきりとした対処法がないのが困りますね。
    人それぞれなのはもちろんですし、急に体調に影響したりと予測もできません。
    ちょっとズレただけでも不安になってしまうので、そこで悩むのがまたストレスになるんですよね。

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